こんにちは。GOLF WAVE黒澤です。
寒い日が続く冬の季節。寒さに負けずに打ちっ放し練習場に足を運んでいる熱心なゴルファーの皆さんも多いと思います。
でもその打ちっ放し練習場でどんな練習をしていますか?
冬なのにドライバーショットを中心に練習しているのであれば、見直したほうがいいかもしれません。
まず、冬は気温が低くて全体的に飛距離が落ちます。
ドライバーがいつもより飛ばないと、飛ばそうという意識が強くなり、力みなどからスイングを崩しやすいです。
また、重ね着をしていて体が動かしにくいので、大きなスイングはしづらいです。
それに何より寒さで体が硬くなっているため、ドライバーショットのような大きなスイングを急に行うとケガをしやすいです。
ドライバーを打つは、練習の終盤にしっかりと体が温まったのを確認してからにしましょう。
そんな冬の季節はプロと同じくオフシーズンととらえて、暖かくなる時期に良いスコアで回れるようにスイングの土台づくりを行う練習がおすすめです。
スイングづくりに適しているハーフショットをショートアイアンで行うような小さなスイングでの練習は、ケガのリスクや体の負担も少ないので、冬の練習にはぴったりです。
仮に100球打つとすれば、70球くらいはハーフショットでもいいくらいです。
残りの30球もショートアイアンを中心に打つようにして、ドライバーは打たずに封印するくらいのつもりで取り組んでみてください。
冬のうちにしっかりスイングの土台づくりを行ってスコアアップにつなげましょう。