こんにちは。GOLF WAVE平田です。
冬のゴルフ、グリーン周りのアプローチって難しいですよね。
その理由は、芝生が枯れてしまい、芝生に厚みがなくなってしまっていることや、芝生が枯れると逆目になってしまいザックリのミスが出やすくなるなどがあります。
そんな冬場のグリーン周りではなるべくウェッジを使わずに、とことん転がすアプローチを行っていきましょう。
使うクラブは、芝が薄く難しいライが多いのでまずはパターで転がせるかを一番に考えてみてください。
夏場と違い芝生の抵抗が少なく大きなミスにつながりにくいクラブなので、距離感がつかめれば非常に寄せやすいクラブです。
砲台グリーンへアプローチする時はウェッジしか使ったことがない方にはぜひ試してほしいです。ウェッジを使って1メートルくらいしか飛ばないひどいダフリや、ダフリを警戒してグリーンをはるかにオーバーしてしまうトップのミスになってしまうなんてこともなくなります。
それでも、バンカー超えなどのどうしてもウェッジを使わざるを得ない場面では、ウェッジでのパター打ちが有効です。
打ち方は、
1.ウェッジをパターのように少し吊って構える。
2.ヒール側のソールを浮かせて、トウ側のソールだけを地面に接地させる。
3.ボールをフェース面の先端にセットして、先端部分でインパクトする。
接地面を少なくすることにより多少ダフっても大きなケガになりません。
さらにトウ側で打つことにより、飛び過ぎがなくなり、緩んでダフるミスが予防できるます。
バンカー越えでボールが上がらない気がするかもしれませんが、ウェッジには大きなロフト角度がついているのでパター打ちをしても自然にボールが上がるので安心してください。