こんにちは。GOLF WAVE平田です。
ゴルフのスコア改善にはパターの練習が不可欠です。
せっかく少ない打数でグリーンに乗せることができたとしても、パッティングの打数が増えてしまうと、結果的に悪いスコアになってしまいます。
そうならないためにも、パターの練習をしっかりおこないましょう。
結論から言うと、パターの練習は毎日やっても効果あります。
普段の練習に追加する形でパターの練習を取り入れることができるなら、できるだけ多くやったほうが効果的です。
しかし、パターの練習ばかりして他のクラブの練習ができなくなる場合は、計画を立てながら練習する必要があります。
これまであまりパターの練習をして来なかった方は、苦手なクラブの練習に充てていた時間をパターの練習に当ててみましょう。
得意な部分を伸ばす練習はそのままにしつつパターの精度を上げることで、総合力を底上げできます。
苦手な部分を補強するよりもこちらのほうが効率的です。
一方で、頻繁にラウンドに行く方はパターの練習は優先度が低くなるかもしれません。
ラウンドでは、本番の環境でパッティングをすることになるため、自宅や練習場での練習よりも効果的な場合があります。
実際に、パッティングの練習はラウンド当日のみという方でも非常にパターが上手な方もいます。
自分の状況に合わせて、パターの練習量を調整しましょう。
パターの練習時間はどれくらいが適切か。
仮に毎日やるのであれば、1日5〜10分程度で十分です。決めた数だけカップインさせることを目標に取り組みましょう。
毎日はできないという方は、1回の練習で30分ほど時間をとるようにしましょう。
しっかり時間をとることで、構え方や打ち方の見直しもできるようになります。
また、ロングパットとショートパットの練習時間にも気を配りましょう。
ロングパットの場合は、一発で入れることよりも距離感や方向が大切です。
ショートパットの場合は確実にカップインさせることが重要だといえます。
ショートパットに時間をかけて、ロングパットはその日の調子やグリーンの状況に合わせて距離感をあわせる程度でよいでしょう。