こんにちは。GOLF WAVE黒澤です。
「アイアンが思ったより飛ばない…」
「周りの人と同じ番手なのに、自分だけ飛距離が出ない…」
アイアンの飛距離が出ないと、もっと強く振らなければいけないと思ってしまう方も多いと思います。
しかし、ヘッドスピードだけが飛距離を決めているわけではありません。
アイアンが飛ばない方を見ていると、インパクトロフトや打点に原因があることも多くあります。
今回は、アイアンが飛ばない主な原因と、練習場で確認してほしいポイントについて解説します。
〇インパクトロフトが増えている
アイアンが飛ばない原因の一つが、インパクトでロフトが増えていることです。
例えば7番アイアンを使っていても、インパクトでロフトが大きく増えてしまえば、ボールは高く上がる一方で前への飛距離が出にくくなります。
同じクラブ、同じくらいのヘッドスピードでも飛距離に差が出るのは、インパクト時のロフトが関係していることがあります。
単純に「もっと速く振る」と考える前に、どのようなロフトでインパクトしているかを確認してみましょう。
〇アーリーリリースになっている
インパクトロフトが増える原因として多いのが、アーリーリリースです。
ダウンスイングの途中で手首の角度が早くほどけてしまうと、インパクトでハンドファーストの形を作りにくくなります。
その結果、クラブ本来のロフトよりもロフトが増えた状態で当たり、思ったほど飛距離が出なくなります。
飛ばそうとして手元でクラブを強く振ろうとすると、かえってリリースが早くなることもあるので注意が必要です。
〇ハンドファーストでインパクトできていない
アイアンは、インパクトである程度ハンドファーストの形になることで、適正なロフトでボールをとらえやすくなります。
手元よりもヘッドが先行した状態になるとロフトが増え、ボールは上がっていても飛距離が出ないということが起こります。
「ボールを高く上げたい」という意識が強い方ほど、自分でボールをすくい上げようとしてしまうこともあります。
アイアンには最初からロフトがついているので、自分でボールを上げようとする必要はありません。
〇芯でとらえられていない
ロフトだけではなく、単純に芯でボールをとらえられていないことも飛距離が出ない原因になります。
ここで一度確認してほしいのが、本当に自分が思っている場所にボールが当たっているかということです。
打感だけで「芯に当たった」と判断していても、実際には打点がズレていることがあります。そもそも芯でとらえたときの打感が分かっていない方もいます。
これは感覚だけで判断せず、実際の打点を確認した方が分かりやすいです。
〇練習場では打点を確認してみよう
アイアンの飛距離が気になる方は、フェースに打点確認用のシールなどを貼って打ってみてください。
数球打つだけでも、フェースのどこに当たっているのかが分かります。
自分では芯に当たっているつもりでも、実際に確認すると毎回少しずつ違う場所に当たっていることもあります。
まずは打点を確認し、そのうえでインパクトロフトやアーリーリリースなどを見ていくと、飛距離が出ない原因を整理しやすくなります。
〇まとめ
・アイアンが飛ばない原因はヘッドスピードだけではない
・インパクトロフトが多いと飛距離が出にくくなる
・アーリーリリースはロフトが増える原因になる
・ハンドファーストでインパクトできているか確認する
・芯に当たっていると思っていても、実際の打点がズレていることがある
アイアンが飛ばないからといって、無理に強く振る必要はありません。まずは打点を確認し、どのような状態でインパクトしているのかを見てみましょう。
GOLF WAVEでは、弾道測定器やスイング動画を使いながら、アイアンの飛距離が出ない原因を確認してレッスンを行っています。アイアンの飛距離でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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